2017年8月14日月曜日

「デザイン・デモクラシー:アウトサイダー」エコフレンドリーな電気製品、あらかじめ修理や廃棄が簡単にできるように設計されている。#Stylus














エコフレンドリーな電気製品、あらかじめ修理が簡単にできるように設計されている。エジンバラ大学の卒業生であるKasey Houは家電製品の簡単に捨て去られることに注目し、修理のために設計されたフラットパックトースターを開発しジェームズダイソンアワードにノミネートされた。















Hou氏は、人が自分のエレクトロニクスを組み立てができれば、彼らが仕組みをよりよく理解し、単純に代替品を購入するよりも自分で修理する可能性が高いと示唆している。

トースター自体は誰もが組み立てるのに十分に単純化されたデザインだ。たとえば、自動ポップアップ機能ではなく、手動ポップアップ機能を備えている。また、自己組立式は、耐用年数が終わったときに容易にリサイクルできるように分解することができる。















2014年のStylusレポート「倫理エレクトロニクス」から追跡してきたトレンドである、自己組織化と修復設計への動きは、「デザイン・デモクラシー:アウトサイダー」で強調されているように、ハッキングの動きの進化として見ることができる。















https://www.stylus.com/StylusBlog/




2017年8月12日土曜日

増田セバスチャンが、今度はアートの世界に挑戦している。展覧会「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」を銀座ポーラ ミュージアム アネックスで開催中。

































一般的にはきゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」などの演出で知られたアーティストの増田セバスチャンが、今度はアートの世界に挑戦することになった。増田セバスチャンはポーラ美術館所蔵の睡蓮と対峙した上で今回の構想に至ったという。その内容は会場のステートメントに掲載されている。高い芸術性を含んだものだと思う。自伝的著書の「家系図カッター」も一読したが、感心させられるものであった。













展覧会「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」を銀座ポーラ ミュージアム アネックスで開催する。会期は7月21日から9月3日まで。タイトルの「ポイントリズム(Point-Rhythm)」は、点描画法を意味する「pointillism」と「リズム(rhythm)」をかけた造語。クロード・モネ(Claud Monet)の「睡蓮の池」をモチーフに会場内を点描で再構築し、約2トンのカラフルなマテリアルを用いて新しいモネの世界を表現する。

















また、VRアートと透明液晶を組み合わせてリアルとアンリアルがミックスした世界を体現するなど、国内初のインスタレーション展示になるという。ポーラ銀座ビル1階ウィンドーでは増田セバスチャンによるディスプレーを展開するほか、パフォーマンスイベントが予定されている。






















■「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」
会期:2017年7月21日(金)-9月3日(日)会期中無休/入場無料
開館時間:11:00 - 20:00 (入場は19:30まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス(中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)














増田 セバスチャン(ますだ せばすちゃん)
アートディレクター/アーティスト
1970年生まれ。
演劇・現代美術の世界で活動した後、1995年にショップ「6%DOKIDOKI」を原宿にオープン。
きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、「KAWAII MONSTER CAFE」のプロデュースなど、原宿のKawaii文化を中心に作品を制作。
2014年よりニューヨークを中心に個展を開催。2020年に向けたアートプロジェクト「TIME AFTER TIME CAPSULE」を世界10都市で展開中。
2017年度 文化庁文化交流使。



























2017年8月6日日曜日

iPhone8(仮称)の情報(噂)を特徴のある機能だけを集めてみた。縦に並んだデュアルカメラを使ったARとVR機能は特に期待できる。

iPhone8(仮称)の情報(噂)を特徴のある機能だけを集めてみた。次期iPhoneの価格は1200ドルと「超高額」になる。高性能で新機能が満載になるからだ。



















これまでの情報を総合すると、ベゼル(画面の枠)がないに等しいディスプレイ、かなり高性能なカメラ、顔認識機能、ワイヤレス(無接点)充電機能といった機能。













次期iPhoneのベゼルなしディスプレイは、おそらくサムスン製の高価な有機EL(OLED)になる。
*この映像はあくまでもコンセプトデザイン

本体を横向きにすると、デュアルカメラを左右の目と同様に使えるようになり、縦に並んだデュアルカメラを使ったAR(拡張現実)とVR(仮想現実)機能は特に期待できる。またTouch IDセンサーはディスプレイに埋め込まれている。Appleロゴが赤い(PRODUCT) REDは興味津々。




2017年8月5日土曜日

アウトサイダー・アート作家は人に見てもらうことを前提としていない。他者の評価など考えずに純粋に自分のためだけに絵を描くのだ。魅惑的な「非正気」の世界。

















アウトサイダー・アートの支援を行っている杉本志乃さんとお目にかかって、アウトサイダー・アート(アール・ブリュット)は、作家は人に見てもらうことを前提としていないと伺って「なるほど」と腑に落ちた。他者の評価など考えずに純粋に自分のためだけに絵を描くのだ。不可思議で魅惑的な「非正気」の世界。






















美術業界の外部や正統な美術教育を受けずに制作された作品群のことを指し示す。デビュッフェは、特に精神病院の患者や子どもが描いた絵に対して制度化された美術業界の外部にあるアウトサイダー・アートとしてスポットを当てた。
















たとえばアウトサイダー・アートの画家アドルフ・ヴェルフリ。刑務所に入ったあと監禁された精神病院で絵を描きはじめ、2万5000ページにおよぶ膨大な架空の自伝を制作した。
















40年間、小さなアパートで空想の戦争物語を挿絵とともに描き続けたヘンリー・ダーガー。『非現実の王国で』の作者である。誰に見せることもなく半世紀以上もの間、たった一人で作品を描き続けたが、死の直前にそれが発見されアウトサイダー・アートの代表的な作家として評価される。












フランスのジャン・デュビュッフェが1945年にアール・ブリュット(生の芸術)と呼んだ、強迫的幻視者や精神障害者の作品。1972年にイギリスのロジャー・カーディナルがアウトサイダー・アートとして、社会の外側に取り残された者の作品で、美術教育を受けていない独学自習であるとして、概念を広げ、精神障害以外に主流の外側で制作する人々を含めた。













2017年8月3日木曜日

ヴァージンは、世界で初めてビーチでの海の家のような「空港ラウンジ」をオープンする計画を発表した。#Stylus

ざくっと言うと空港のラウンジが「海の家」になった感じだ。ヴァージン・ホリデイズの目的は、飛行機の登場料金だけでなく旅行中の時間を利用して消費者行動のレベルを高め、最終的には利益を増やす方法を模索している。













バルバドスのBrownes Beachにある出発ビーチは、バージントラベラーが荷物をチェックインしてから入場ができる。費用は大人1名あたり20ポンド(26ドル)、子供の15ポンド(19.55ドル)でアクセス料金には、ホテルから空港までの送迎が含まれる。















プライベートラウンジでは、無料のビーチバーとレストランで食事とドリンクを楽しめ、タオルとシャワー、無料のWi-Fi、テレビを利用できる。また、空調で快適な空間には子供用のゲームエリアまである。















ラウンジへのアクセスは、Virgin Cruiseのお客様やサバンナビーチホテルに滞在するお客様には無料となる。創造的な空の旅のイノベーションの詳細については、今後のサービス業界動向の一部であるTransport HubsとTravel Retail:Trends&Innovationsを参照。

イノベーションの事例が多く見ることができるStylus blogから
https://www.stylus.com/StylusBlog/?p=2&f=1

2017年7月30日日曜日

「ウソ」が「事実」に勝る世界にフェイク・ポスターを表現に使った風刺ポスター

フェイク・ニュースで溢れたWEBに関して様々な議論がある「ウソ」が「事実」に勝る世界。今日はフェイク・ポスターを表現に使った風刺ポスターだ。Jason C. Saenz はボリビアのコメディアンだが、カリフォルニアのいたるところにフェイクポスターを貼るパフォーマンスを展開した。そのなかで秀逸なのはGoogleの雇用を求めるフェイク・ポスター。

No need to apply,we already have all your information.(申し込みをする必要はありません。私たちGoogleは、すでにあなたのすべての情報を持っています。)






















http://www.boredpanda.com/fake-prank-poster-project-saenzsigns/





2017年7月29日土曜日

「人々が愛するであろうものは何か?」を考えるのではなく、「人々が愛して欲しいものは何か?」を考えないといけない。






























1990年代から世界のイノベーションを牽引してきたとされている「デザイン思考」では突破できなかった壁を崩す新たな手法「意味(インサイト)のイノベーション」を、ミラノ工科大学のビジネススクールでイノベーションを教えるロベルト・ベルガンティ『突破するデザイン あふれるビジョンから最高のヒットをつくる』(日経BP社刊)で解説している。「デザイン思考」は特に非デザイナーに支持されプロセスが正しければ、そのアウトプットも正しいとされ、大企業の大勢の人たち向けて根回しとしての機能は大いに満たしてきた。

しかし「デザイン思考」だけだと、問題発見からの問題解決では 0→1のイノベーションは生まれない。イノベーションを生むには、意味(インサイト)を新しく作り出す(あるいは発見する)必要がある(キャンドルは火をともすためのものだけではなく、匂いを楽しみリラックスするためのものだ。)(柔軟剤は本来の機能より香りで差別化されている)そのための方法は、従来のデザイン思考とは異なり、ユーザーのニーズからではなく、むしろ自分から常識を疑い、ことの本質を考えていくべきなのではないか。という説を考えられている方です。

もちろん、人々は問題やニーズを抱えており、私たちにはそれを解決する責任がある。もしあなたが人々に愛されるモノゴトを創造したいのであれば、問題解決からは離れた方がよい。イノベーションを試みる多くの人たちが、「ニーズ」や「ソリューション」という言葉に振り回れ過ぎ見失っている視点の回復を試みている。

働き方が多くの人の議論のネタにのぼるのも、「複雑」「速い」という現代を表現するに必要不可欠になった言葉が、個々の人生観にここまで影響を及ぼすようになった。ベルガンティは何度も繰り返す。モノゴトをおこす人間は「人々が愛するであろうものは何か?」を考えるのではなく、「人々が愛して欲しいものは何か?」を考えないといけない。「ユーザーのニーズをおさえる」というフレーズでは、企画する人間の主体性がやや後ろに下がってしまうのだ。ベルガンティは、イノベーションの概念や手法にイノベーションがないことこそに危機感をもっている。