2010年11月4日木曜日

本当に自動車はカッコよくないのか?

藤田志穂































面白い記事を見つけた。「自動車はカッコよくない」と言い切る若い女性たち。「ボーイフレンドが車で迎えに来たら恥ずかしいと思うし、デートでドライブすることがカッコいいとは思わない」(慶應SFCの女子学生も何人かは同じ意見を発言した)とブルームバーグのインタビューで語り、 立ち会ったトヨタ関係者を驚かせたのは、たぶん昨年に行われた「デコプリウス」イベントでトークショーに出演した藤田志穂さん(当時24才)。若い女性参加の農業プロジェクト(ノギャルプロジェクト)などで知られる「ギャル事業家」だ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/藤田志穂 
画像は車体の表面を柔らかい素材でつくった2007年のホンダの
コンセプトカー「PUYO」は、なぜか?女性に人気がある。























「若者の〇〇離れ」という言葉をやたらと目にする。以前から叫ばれている「若者の活字離れ」に始まり、「若者の旅行離れ」「若者のテレビ離れ」に「若者のアルコール離れ」と思いつく限りでも枚挙に暇がありませんが、ネットユーザーの間ではこうした一面的な見方に対し疑問視する声もあるようです。「若者の車離れ」の原因はゲーム?インターネット?自動車の販売台数の落ち込みとともにささやかれるようになった「若者の車離れ」。

「車離れ」に関する自動車メーカー幹部のある発言が波紋を呼んだようです。「J-CASTニュース」によると、トヨタ自動車幹部の発言「若者の車離れは自動車ゲームが原因」をきっかけに、ネットで議論が起こったとのこと。これに対し、ガリバー自動車研究所の鈴木所長は「若者が魅力を感じる新車が出ないため、車から関心が離れてしまった」とコメント。ちなみに、この意見には、カーデザイナーの「ケン奥山」も同意している。今もこの課題に明確に答えを見つけ出した自動車会社を僕は知らない。

2 件のコメント:

  1. 東京や京都や大阪など、都市にとけ込む車を作ってこなかったですし、車生活が便利なようにも都市は作られてないし。
    そして若者の消費活動を都市に集中させたのは電通とかでしょう?

    コンテンツがないわけですから、車が売れる訳がないような気がします。
    それより諸外国でがんばるのが正解かと。

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  2. おじさんもクルマ離れ・・・5,6年前からまったくクルマに興味がなくなりました。

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