2011年9月17日土曜日

日本の和のテイストが取り込まれた楽器、光沢のある漆喰がやたらクールです




















漆喰の上に金色の導線が引かれ、触れる事で音を奏でます。新種の楽器は続々と登場してきますが、漆で仕上げられ、楽器そのものとしても美しいです。日本の伝統的な漆塗り楽器は存在するものの、デジタルな楽器への適用は趣があります。

Urushi Musical Interface from Yuri Suzuki on Vimeo.
制作者は、日本人のYURI SUZUKIさん。明和電気のアシスタントを経て、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業Suzukiさん独特のエレバンとなテイストを感じます。

<Yuri Suzuki>
1980年生まれ、東京都出身。明和電機のアシスタントワークを経て、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)のデザイン・プロダクト学科を卒業。ダレル・ビショップに指事の下、音と音楽が人に与える影響をデザインを探る。現在、ロンドンを拠点にフリーランスデザイナーとしてイベントのコンテントデザイン、ワークショップデザインを行っている。同時に電子音楽に傾倒。世界最古の電子楽器「テルミン」奏者として数々のイベントに出演。イギリスとドイツのレコードレーベルより2枚の自身の音源を発表している。
【西洋×和(東洋)】http://vimeo.com/16934449
http://www.designboom.com/weblog/cat/8/view/12114/yuri-suzuki-urushi-musical-interface.html

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