2011年10月28日金曜日

鉛筆のグローバル・スタンダードを作った「ファーバー・カステル」社のペン一本のみ使い、円を描く事だけで、素晴らしい作品に出来上がっています。

ペンの広告用に製作されたこの映像、グルグルと円を描いているはずが、いつの間にか絵が完成しています。シンガポールを拠点に活躍するアーティストChan Hwee Chongによる作品。















鉛筆のグローバルスタンダードの長さ・太さ・硬度の基準を作成した「ファーバー・カステル」社のペン一本のみで、円を描く事だけで、素晴らしい作品に出来上がっています。




























この円には大変な意匠や仕掛けがありますね。これはどのような方法を用いて、絵に見せているのでしょうか?

Faber Castell from eric yeo on Vimeo.
<Chan Hwee Chong >http://www.behance.net/Hweechong【円を描いている様で、大変な意匠が込められているドローイング】http://thisiscolossal.com/2011/10/incredible-spiral-illustrations-by-chan-hwee-chong-for-faber-castell/

ファーバー・カステルとは?
1761年にカスパー・ファーバーが鉛筆の製造を行った事に始まる。1851年、後継者ローター・フォン・ファーバーが鉛筆の長さ・太さ・硬度の基準を作成。(いわゆる六角形デザインの鉛筆)この基準は150年以上経った今でも世界中で使われている。1905年にアレグザンダー・ファーバーカステルがCASTELL 9000番を発表。このCASTELL 9000番は、世界的に有名な鉛筆の一つである。(ソースはwikipedia)

「しまう」「削る」「消す」「書く」すべての機能が集約されている。

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