2013年4月14日日曜日

クリエイティブとは、リスクである「“安全なクリエイティヴ”というものは存在しない」と語る原野守弘さん

先日はWATER_DESIGNで毎週催しているクリエイティブの勉強会で原野守弘さんに来て頂いた。原野さんはアカウント脳もクリエイティブ脳もバランス良く持っている数少ないクリエイターの一人だ。















その原野さんのインタビュー記事から、彼は「Creative is risk(クリエイティブとは、リスクである)」とツイートしたことへのインタビュアーの質問に答えて「創造的になるということは、これまでやったことのないことにトライするわけですから、必然的にリスクが伴います。“安全なクリエイティヴ”というものは存在しないわけです」と語る。僕の言葉で言うと「つまらない成功よりは面白い失敗をしましょう」と同じような意味になる。















「日本では、若者が必ずしもクルマに関心をもっているわけではありません」とキャンペーンの説明を始めた。クライアントの要望は、クルマ離れが深刻な若者や子どもたちに対して、デジタルメディアを使ったアプローチはできないか、ということだった。

つくり出したのはiPhone向けアプリで、クルマの後部座席に座っている人が運転をシミュレーションできるというもの。ポイントやアイテムを獲得するのを特徴とした、非常にクラシックなゲームとなっている。

「アイデアが浮かんだのは、クルマに乗っているときに、わたしの子どもがずっとニンテンドーDSで遊んでいて、運転体験とは完全に切り離されているのを見たときです」と、原野氏は説明する。このアプリによって、ゲームと運転が一緒になる。 http://wired.jp/

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