2013年5月19日日曜日

金襴赤絵小紋の兜蟲は九谷焼ブランドを守り、破り、そして離れる「守・破・離」の一つかもしれない。 


もうだいぶ前になるがナガタオキサトさんが九谷塾の方と「九谷焼チョロQ」を持って慶應SFCにお見えになったことがあった。その九谷塾の作品「九谷焼のカブトムシ」胴体は磁器製の焼き物(約9cm)、脚は銀製で金工作家が1本ずつ鍛造している。シンプル、ミニマムの流行が長かっただけに隙間なく飾りたてられた「装飾過多」な世界に惹かれる。















石川県の伝統工芸のひとつである九谷焼を、「今の時代に語りかけることができるモノ」そして 「350年続いてきた九谷焼の歴史を後世に継承することができるモノ」として金襴赤絵小紋の兜蟲はブランドを守り、破り、そして離れる「守・破・離」の一つかもしれない。 






















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フレデリック・モレルの世界観とDOLCE & GABBANA
http://nsconcept.blogspot.jp/2013/04/dolce-gabbana.html
守・破・離:ルイ・ヴィトンのブランディングには「守破離」がある。ブランドを守り、破り、そして離れる。
http://sakainaoki.blogspot.jp/2011/02/blog-post_09.html

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