2013年7月23日火曜日

人々は皆違う、しかし人は違う価値をもっているのに時には同じように扱われてしまう。Diversity Managementは各々の違いによってベネフィットを得ること。男と女、黒人と白人、それだけでなく教育、経験、知能など。

明日7/24 慶應MCC定例講演会『夕学五十講』丸ビル7F 丸ビルホール
「ダイバシティbasedデザイン」では、このような話をするつもりだ。
https://www.sekigaku.net/Sekigaku/Default/Normal/InstructorIntroduction.aspx?SGInstructorID=674

ダイバシティの例えです。昔はまるで「シチュー」のように様々な材料(人々)が交ざり合って(=mashed together)できていました。それぞれが交ざる故一つ一つの味は識別できません。

現在はシチューではなく「サラダ」が理想です。1つ1つの材料(人々)はアイデンティティを保持しつつ、1つの料理(ダイバシティ・チーム)を作っています。 
















皆自分の従業員や顧客を平均な人(=Mr. Average)として扱います。しかし今の時代にはMr. Averageは存在しません。Diversityはいろんな考え方や解決方法を認め、チーム内にクリエイティビティーをいれることからはじまります。Mr. Averageの考え方を捨てる事が本当のDiversityのはじまりといえます。
ダイバシティの効果を考えるとき、3+3+3という考え方をするより、3×3×3と考えるべきです。それほどアウトプット(効果)が大きくなります。

クギを抜くときにも、同じドライバー(単一)が揃うよりも多様な工具がある方が効果的です。 



















http://www.youtube.com/watch?v=EPS16RW2mp8 

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