2013年9月2日月曜日

世界史上で最も高額な写真ベスト10、一位は約4億2000万円高額である理由を聞くと成る程となるがそれでもやはり謎だ。


アートの値段の判断は、なかなか難しい。特に写真の価格は当たったことが無い。もちろんそれぞれの高額である理由をを聞くと成る程となるが、謎であることには違いない。コレクターの間には価値基準がそれなりに合理的にあるのだろうけれど。以下、分かる範囲でgizmodo.jp調べだが、まだ高額な写真があるような気がする。

1位)Rhein Ⅱ by Andreas Gursky(1999)430万ドル(約4億2000万円)
アンドレアス・グルスキーのライン川、最も高価な写真430万ドルで競売された。ニューヨーク・クリスティーズで行われた「Post-War Contemporary Evening Sale」でアンドレアス・グルスキーの作品「Rhein II」が写真作品としては史上最高値で落札された。












2位)無題 #96 by cindy Sherman(1981)390万ドル(約)(3億8000万円)
セルフ・ポートレイト作品。












3位)For Her Majesty by Gilbert&George(1973)370万ドル(約3億6000万円)
ギルバート&ジョージ(Gilbert and George)はイギリスの美術家。ギルバート・プロッシュ(Gilbert Prousch、イタリア出身、1943年-)とジョージ・パサモア(George Passmore、イギリス出身、1942年)の二人組。













4位)Dead Troops Talk by JeffWall(1992)370万ドル(約3億6000万円)
ジェフ・ウォール. 1946年~. カナダ、バンクーバー生まれ。1978年、ノヴァ・ギャラリー( バンクーバー)で、カラー写真を大型のライトボックスに取り付けた初めての作品「破壊された部屋」を発表。この写真は「死んだ軍隊が語る」とでも訳すのか?













5位)無題(Cowboy) by Richard Prince(2001-02)340万ドル(約3億3000万円)
リチャード・プリンスは1949年生まれの米国人作家です。 70年代後半より、アメリカ・ポップ・カルチャーの膨大なイメージの中から象徴的なものを引用しヴィジュアル作品を制作しています。 マルボロ・マンの作品は特に有名。















6位)99Cent Ⅱ,Diptychon by Andreas Gursky(2001)330万ドル(約3億2000万円)
アンドレアス・グルスキーのスーパーマーケットの写真。焦点のない均一な作品を制作する。以下で大きな画像を見て下さい。
99-cent-ii-diptychon-Andreas-Gursky.jpg












7位)Los Angels by Andreas Gursky(1998)290万ドル(約2億8000万円)
"Andreas Gursky". アンドレアス・グルスキーは1955年ドイツのライプチヒ生まれです。父親は商業カメラマンで1957年からはデュッセルドルフで写真スタジオを経営しています。












8位)The Pond/Moonlight by Edward Steichen(1904)290万ドル(約2億8000万円)
エドワード・スタイケンは、アメリカ合衆国の写真家。また画家でもあり、美術館・ギャラリーのキュレイターでもあった。


















9位)無題 #153 by Cindy Sherman(1985)270万ドル(約2億6000万円)
シンディ・シャーマンはアメリカ合衆国の写真家・映画監督。コスチュームを着けた自分を被写体としたセルフ・ポートレイト作品で有名。





























10位)ビリーザキッドの写真(1880年)230万ドル(約2億20000万円)
アメリカ西部開拓時代のスーパースター的アウトロー。

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