2016年2月23日火曜日

食べ物で遊んではいけないって叱られたことがある。しかしスイカ割り、キャラ弁、流しそうめん、フォーチューンクッキーなどすでに我々は食べ物で遊んでいる。


食べ物で遊んではいけないって叱られたことがある人は多いと思う。しかしスイカ割り、キャラ弁、流しそうめん、ポッキーゲームなどすでに我々は食べ物で遊んでいる。














フォーチューンクッキー、その他複数のスコーンを作る際、生地の中に硬貨を含ませておき、硬貨の入ったスコーンを当てた人は幸せになれる(ハンガリー)などのラッキー系のフォーチューンクッキー的食玩は世界中にある。






















江戸時代には辻占菓子 といわれた日本版フォーチューンクッキーとして「 中に占紙が入った団子、餅、煎餅」があった。
















玩具業界では食玩は「食べられる玩具」(玩具の形をしたお菓子。風船ガムもこれに分類される)という意味で使われている。つまり食べ物で遊ぶのは世界中に古来からある文化で、むしろ普遍的な行為だろう。
















この作品を作ったデジタルアーティストPaul Trakiesは、克明なコンピュータグラフィックを多数制作している。このイラストレーションも実際には存在しないデジタルアートだ。
http://trakies.de/


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