2016年3月30日水曜日

西武が建築家妹島和世に「斬新なデザイン」を依頼した。まるで視覚的に対象を透明化する光学迷彩のような、周囲の風景を映し出す銀色の流線型ボディという近未来的なデザインで話題をさらっている。


しかしWEB上では絵がまだ一枚しか無い。外観は都市や自然の中にやわらかく風景に溶け込むという。妹島和世特有の透明のような建築が得意なユニットSANAAとして金沢21世紀美術館やディオール表参道などを手がけ、建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」を受賞した。
金沢21世紀美術館

ディオール表参道












































西武が新型の特急電車を導入するのは、1993年に登場した現行の「ニューレッドアロー」10000系以来25年ぶり。初の鉄道車両デザインに取り組んだ妹島和世は「建築と一番違うのはいろいろな場所を走ることが出来ること。たくさんの方々がみんな思い思いにくつろげるリビングルームのような、今日もまた乗りたいなあと思うような特急になればと思っています」とコメントを寄せている。
http://www.fashionsnap.com/
http://toyokeizai.net/articles/-/110610


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