2016年6月29日水曜日

2008年に販売されたテスラモーターズの最初の生産車両発売から8年しか経過していないのに、最も価値がある自動車ブランド・ランキング10位に入った。自動車産業の歴史上初めての快挙だ。

2008年に販売されたテスラモーターズの最初の生産車両テスラ「ロードスター」から8年しか経過していないのに最も価値がある自動車ブランド・ランキング10位に入ったのは自動車産業の歴史上初めての快挙だ。















モデル3の予約が大盛況となったこともあり、テスラは2年後の2018年までに年間50万台を製造するという急ピッチでの急成長という挑戦的な成長戦略を打ち出している。

マツダ自動車は1931年三輪トラックの販売を開始、ポルシェは19031年開業で歴史的な時間とブランド構築は時間の長さだけではないとわかる。

Tesla社のフラッグシップ車「Model S」が、全米高速道路交通安全委員会(NHTSA)による安全性評価で星5を獲得した。

「Consumer Reports」もModel Sを気に入り、独自の評価システムで「ほかのあらゆる車をスコアで上回っている」としている。単にブランドの評価が高いというより実力でも他社を圧倒している。

テスラの新型電気自動車「モデル3」に37万3,000台もの予約が殺到したことを受けて、テスラのブランド価値は約44億ドル(4,700億円)にまで急上昇している。これにより、同社は世界で10番目に価値のある自動車ブランドになった。

















アウディの理論上のブランド価値は95億ドル(約1兆円)と、ランキングでは7番目に高い。トップに立ったのはトヨタで、約3兆円というブランド価値をつけた。続いて2位にBMW、3位にメルセデス・ベンツという結果になっています。ブランド価値は295億ドル(約3兆円)。続いてBMW、メルセデス・ベンツ、ホンダ、フォード、日産となっている。

トヨタ自動車は水素を燃料とする燃料電池自動車の開発に力を入れているが、電気自動車を手がける米テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEOがこれに対し「水素社会は来ない」と断言し常に挑戦的な発言で注目される。EV陣営にアップルカーが加わると世界は一気に電気に傾斜していく可能性がある。
http://japanese.engadget.com/2016/06/26/vw-10/
https://www.carnny.com/magazine/p1311



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