2016年6月9日木曜日

トラフ・アーキテクツがデザインを担当したエルメスのウィンドウディスプレイ。デザイナーにも世代特有の感覚があるが、トラフはいつも「軽くてシンプルでミニマム」だ。


トラフ・アーキテクツがデザインを担当したエルメスのウィンドウディスプレイ。 2016年のエルメスの年間テーマである「Nature at full gallop (自然‐軽やかなギャロップ)」 をコンセプトに、ウィンドウはデザインされている。

















このキーワードで「軽やかな」というのがトラフの全作品に共通する。加えるならば高級な素材は使わない。デザイナーにも世代特有の感覚がある。トラフはいつも「軽くてシンプルでミニマム」だ。


















以下トラフのホームページから「Nature」というテーマは、細胞から宇宙まで、スケールを横断して想像が広がる壮大なテーマである。普段私たちが見ている「Nature」(自然)は、実はそのほんの一部でしかなく、肉眼では認識することのできない世界がその先には限りなく広がっている。そこで私たちは知られざる世界に注目、それを拡大し、自然の新たな一面をディスプレイで表現することを試みた。


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