2016年11月8日火曜日

日産「ノート」は1000km走れる“電気自動車”に、エンジンは発電のみに使用し、駆動力をモーターのみでまかなうシステム「e-POWER(eパワー)」「充電が不要な電気自動車」

たまには車の話をする。EVや自動運転の普及が早まる予感。これらの車は2025年くらいには一定のシェアになる可能性が出てきた。トヨタが、2020年をめどにEVの量産体制を整える方向で検討に入った。結局ハイブリッド車がグローバルスタンダードになることを諦めたのだろう。欧米と日本のエンジンフォーマット競争に敗れたことになる。













日産自動車は2016年11月2日、コンパクトカー「ノート」を一部改良し、ハイブリッドモデルを追加すると発表した。エンジンは発電のみに使用し、駆動力をモーターのみでまかなうシステム「e-POWER(eパワー)」を搭載しており、「充電が不要な電気自動車」(日産自動車)と位置付ける。















エンジンは燃費の良い回転数域のみを発電に使用するため、JC08モード燃費は37.2km/l(リットル)。1000km近く給油せずに走行できるという。eパワーモデルの税込み価格は177万円から。

















eパワーは駆動用モーターのみで走行するため、モーターならではの走りや車内の静粛性を強みとし、競合モデルとの差別化を図る。 eパワーは、電気自動車「リーフ」と同じ駆動用モーターで走行する。













最大出力80kW/最大トルク254Nmを発揮し、発進時の加速や時速60kmからの再加速では排気量2lのターボエンジン(日産自動車のモデルでは「スカイライン」が該当)を凌ぐとしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161104-00000008-it_monoist-ind



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