2017年1月2日月曜日

「ロマン派ビジネスマン」と称するティム・リーバーレヒトは人間中心の美しい組織を作ることこそが人工知能に負けない方法だと提唱する。

今後20年間で 労働人口の半分が ロボット(AIやディープラーニング)に置き換えられると 予想されている。これは夢物語では無い。実際キヤノンは2018年をめどに国内のデジタルカメラ生産を完全自動化する計画だ。ティム・リーバーレヒトは、これらのトレンドに従来の経営論とまったく逆の提案をしている。
我が家の正月飾り制作はchibiの芳賀さん






























人工知能や機械学習は効率や合理性や正確さには強い、しかしその反対の4つの原則を提唱している。「ロマン派ビジネスマン」と称するティム・リーバーレヒトは人間中心の美しい組織を作り上げることこそが唯一のソリューションだと言う。





























彼は、美しい組織を作り上げるために必要な4つの原則を提案する。

まず1つ目 は必要でないことをする。
2つ目の原則は 組織に親密さを作り出すこと。
3つ目は醜くあろう、具体的には本当の醜い組織の真実を語ろうということ。脳は見慣れないものを 醜いと見なすので、醜いものには最大の発見が眠っている可能性がある。
4つ目は不完全であり続けること、結果が見えないときにこそ 美しい組織は運動であり いつまでも不完全で すっかり整うことはない だから陳腐にならないのだ。





























機械は何であれ 不要なことを認めない 親密さを認めない 不完全さを認めない そして醜いなんて もってのほかだ。ここに大きなヒントがある。
https://www.ted.com/talks/tim_leberecht
The Business Romantic:Tim Leberech



0 件のコメント:

コメントを投稿