2018年3月12日月曜日

Appleのような巨大企業が安全よりもデザインが大事とまでは言わないが、信じるものを貫くパワーには敬服する。

















「Appleの通報者:ガラス壁に衝突して頭を打った人が出ました。 小さい切り傷から出血してます。意識が少しもうろうとしているようです。とりあえず応急処置をしたところです。」

Apple新本社のガラスの壁が問題を起こしている。救急車が呼ばれる事故が3回も起きていた。シカゴの新しいAppleストアの巨大なガラス窓に激突する野鳥が出ている。透明なガラス壁が危険なのは人間に対しても同様だ。

















クパチーノの新本社、Apple Parkに勤務する社員がガラスドアに衝突した事故で救急車が呼ばれた状況を報じている。これらの通話で通報者は脳震盪を懸念している。あるケースでは出血も起きていた。

Appleの社員もガラス壁にポストイットを貼るという自衛手段に出ていたが、Appleは「建築デザインを損ねる」として撤去したというApple Parkのデザインは主としてジョニー・アイブの手によるもので、2017年4月にオープンした。















iPhoneも何度ガラスを割ったことか?でも消費者センターに連絡する人の割合はそう多くない。割れたiPhoneは危険 – ガラスが刺さるケガをする. iPhoneディスプレイが割れた状態であるのに、使い続けるのは止めた方が良い最大の理由は、割れたガラス破片でケガをする可能性があることだ。

美が大事か?安全性が大事か?ユニバーサルデザインは、障害の有無や年齢、性別、人種などにかかわらず、たくさんの人々が利用しやすいように製品やサービス、環境をデザインする考え方。その意味で言うと反ユニバーサルデザインと言える。しかしAppleのような巨大企業が人々の安全よりも美が大事とまでは言わないが、そう言われても信じるものを貫くパワーには敬服する。
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